夏叶 (なつき) /国際薬膳師

春レシピ

当帰と落花生・南瓜の炊き込みご飯

血と気を増やすことを目的としたレシピです。当帰は中薬に分類され(日本では生薬)、効能を強く出したい時に使用されます。一般的な材料では無い為、今回のレシピは当帰を抜いて作っていただいても、落花生(血を補う)+南瓜(気を補う)の組み合わせで効果...
春レシピ

イカ・浅利・人参・ほうれん草・キャベツのレーズン炒め

イカ・人参・ほうれん草・レーズンには血を養う効果があり、キャベツは気を補う効果があります。 気生血(気が血を生む)の関係から、血を補うには補気の食薬(ここではキャベツと蜂蜜)も適度に加えると良いです。貝類は全般的に肝に作用しますので、肝を補...
春レシピ

長葱の生姜焼き~三つ葉添え

春分(3月中頃)前のまだ寒さの残る時期に最適のメニューです。身体を温めながら発散する効能があります。作用:辛温解表しんおんげひょう (辛味と温性の発散作用がある食薬で発汗し、体表の風寒邪気を取り除く) ※解表げひょう=発散材料:生姜・・・3...
春レシピ

薄荷と桑菊茶

春の後半から夏に最適のお茶です。身体にこもった熱を冷ましながら発散する効能があります。作用:辛涼解表(辛味と涼性の食薬で発汗し体表の風熱邪気を取り除く) → 春分(3月中頃)後に良いです。※解表げひょう=発散材料:薄荷・・・3g   桑の葉...
中医学・薬膳の話

内因

内因とは、怒・喜・思・悲・憂・恐・驚の七つの感情(七情)の活動が原因となって起こる疾病のことをさします。この感情活動が過度になると臓腑や陰陽・気血の働きがバランスを崩し失調してしまいます。 外因が外側からの影響に対し、内因は内側の感情が原因...
中医学・薬膳の話

六淫邪気(ろくいんじゃき)=外因(外邪)

六淫邪気とは、外から侵入する邪気であり、外邪と言います。外邪は六淫邪気の他に疫癘えきれい邪気と言われるものがあり、強烈な伝染性と毒性のある邪気であり、流行性であるのも特徴です。 ここでは、六淫邪気についての説明になりますが、六淫邪気は外邪で...
中医学・薬膳の話

五気六味とは

食材には五つの性質があり、これを五気と言います。五気は「寒」「涼」「温」「熱」「平」があり、食材によって性質が分かれます。  寒性 → 体の熱を取る。排毒。便通を良くする。(作用が強い)  涼性 → 体の熱を取る。排毒。便通を良くする。(作...
中医学・薬膳の話

季節の薬膳の特徴「冬」

11月7日頃 ~ 2月3日頃 ( 11月の立冬 から 2月の立春前日まで )  含まれる節季:立冬(りっとう)、小雪(しょうせつ)、大雪(たいせつ)、冬至(とうじ)、小寒(しょうかん)、大寒(だいかん) 二十四節季(下記※1)一年の中で最も...
中医学・薬膳の話

季節の薬膳の特徴「秋」

8月8日頃 ~ 11月6日頃 ( 8月の立秋 から 11月の立冬前日まで ) 含まれる節季:立秋(りっしゅう)、処暑(しょしょ)、白露(はくろ)、秋分(しゅうぶん)、寒露(かんろ)、霜降(そうこう) 二十四節季(下記※1)赤字=秋の前半 (...
中医学・薬膳の話

季節の薬膳の特徴「夏」

5月5日頃 ~ 8月7日頃 ( 5月の立夏 から 8月の立秋前日まで )含まれる節季:立夏(りっか) 小満(しょうまん) 芒種(ぼうしゅ) 夏至(げし) 小暑(しょうしょ) 大暑(たいしょ) 二十四節季(下記※1) 夏は暑く、雨の多い季節で...