夏は火・熱・暑邪により炎症症状を引き起こしやすい季節とも言えます。この薬膳茶は炎症を鎮める効果があり、風邪やインフルエンザ・皮膚炎(赤くなるもの)にも有効な組み合わせです。
板藍根 →清熱解毒類に分類され、その名の通り清熱解毒作用、涼血(血を冷ます)、利咽(痛みや腫れなどの炎症を抑え、喉の通りを良くすること)、抗菌・抗ウイルス作用があり、「天然の抗生物質」と言われています。
魚腥草 (ドクダミ) →板藍根と同じく清熱解毒類に分類され、肺の熱を取り、消癰排膿(できもの・皮膚の化膿性炎症を解消する)の効能があります。
作用:清熱解毒 (熱を取り除き、熱により生じた毒を排除する)
材料:板藍根・・・5g。
魚腥草 (ドクダミ)・・・1包(3g程のもの)
水・・・600ml
作り方:
① 板藍根を30分ほど水に漬けてから、沸騰させ弱火にして10分間煎じる。
② 魚腥草 (ドクダミ)を加えて2~3分煎じる。
③ 煎じたものをカップに注ぐ。
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